せどりとアービトラージはどちらがおすすめか

アービトラージは、せどりに似ているという声もあります。確かに仕組みなどを考慮しますと、両者のシステムは似ています。しかし確実性などを考慮すると、アービトラージの方がおすすめという声も根強いです。

価格差を活用して取引するアービトラージ

仮想通貨のアービトラージの場合は、取引所の価格差を活用してお金を稼いでいく事になります。そもそも取引所が提示しているコインのレートは、どこも同じではありません。色々な都合があって、各社はそれぞれ提示価格も異なっているのです。
例えばある取引所から10,300円でコインを買って、別の取引所に10,400円で売却したとします。この場合、実質的には差額100円分の利益が生じる訳です。
ちなみに取引所の提示価格は、たまに大きく離れることがあります。上記のような100円差ではなく、150円や200円など拡大する事も実際あります。その拡大したタイミングを見計らって、取引する手法もあります。

アービトラージに似ているせどりというビジネス

ところで冒頭でも触れたせどりとは、安く商品を仕入れて高く売却するビジネスになります。その仕組みですが、まずはオークションやフリマアプリなどを活用して、商品を安く仕入れるのです。そして高く売却すれば、その分の利益が生じる仕組みになります。
例えばオークションで2,000円で商品を仕入れて、3,000円という値段で売る事ができたとします。その場合、差額の1,000円分の利益が生じる訳です。
上記のような仕組みは、ある意味アービトラージと非常によく似ています。アービトラージも価格差が生じていますが、せどりも価格差を活用して取引している事には違いありません。商品を仕入れるかコインを買うかという違いはありますが、両者の仕組み自体は似ています。

アービトラージの方が稼ぎやすい理由

ただせどりには1つデメリットがあって、商品が売れ残る可能性もあります。商品が売れれば良いですが、売れない可能性もあるのです。売れなければ、もちろん赤字になってしまうでしょう。せどりにはリスクもありますから、注意が必要です。また大量購入しない限りは、利益も限定されてしまいます。
それに対してアービトラージの場合は、比較的確実にコインを売却できるのです。取引所で注文を出せば、かなりの高確率で仮想通貨を売ることができます。
またアービトラージの場合は、比較的大きな枚数の仮想通貨で取引できます。せどりと違って、比較的大きなお金を動かせる訳です。それも考慮すると、確かにせどりよりもアービトラージの方がおすすめです。